昭和初期からお客様をお迎えしております。

1940年頃(昭14年頃)民宿発症の地といわれる細野地区(現在の八方)で信濃四谷駅(現在のJR白馬駅)から山へ向かう人たちの休息の場として宿屋の原型となる民宿としてスタートしました。当時は茅葺屋根で馬小屋もある旧民家でした。
1950年代(昭30年頃)にスキー場開発に合わせて宿泊施設として改装した際「東酒屋」という屋号から「八平荘はっぺいそう」と改名しました。先代の弥兵衛(やへい)の呼び名を文字ったという説と、末広がりに広がるように「八」という文字と平和・平穏・平等などを願って「平」の文字を使って八平(はっぺい)と名づけることになったとも言われています。
1970年代(昭45年頃)から洋風の建築様式を取り入れ海外からのお客さまにも対応できるようにしてきました。
増改築を重ね、ヨーロッパの宿をイメージし1987年(昭58年)現在のホテルヴァイサーホフ八平となりました。(ヴァイサーホフ;ドイツ語で白い館weisser hof)
1998年長野冬季オリンピック開催を前に海外からのスキー選手を迎えるようになり、長野冬季オリンピック大会期間中はアルペンスキーの強豪国オーストリアの男子アルペンチームが滞在しました。
2000年代になっても創業当時のおもてなしを忘れずに、家族経営のアットホームな民宿スタイルで国内外のお客様にご利用いただいております。

八平荘(昭和40年ころ)

名木山リフト(旧:細野スキーリフト)創業者
先代 丸山 弥兵衛
名木山ゲレンデを滑る

ベイルスキースクール

オーストリアスキーチーム
1998年 長野冬季オリンピック

長野オリンピック金メダリスト
ヘルマン・マイヤーとロビーにて

長野オリンピック聖火リレー